歴史ある西尾市には、伝統的な食文化も多く受け継がれています。
今回は「醸造」をキーワードに、後世に語り継がれる伝統味をご紹介。


  • はと屋 鳥山欽示さん

    江戸時代に豆味噌を作り始めた醸造元はと屋。
    9代目の鳥山欽示さんは、現役の味噌職人でありながら、味噌の魅力を広めるため「みそぱーく」を開設。
    スローフード界で革新を続ける鳥山さんにお話を伺いました。

  • 山崎合資会社 山崎裕正さん

    明治36年の創業から酒造り一筋に歩んできた尊皇蔵元は、少数精鋭の職人の手によって確かな味を守り続けています。
    数々の受賞歴を裏づける、並々ならぬ酒造りへのこだわりについて、専務の山崎裕正さんに話を伺いました。


  • すずみそ醸造場 鈴木茂さん

    すずみそ3代目の鈴木茂さんは、味噌職人としての天性を発揮して「手作り」「無添加」にこだわった味噌作りを続けています。
    三河湾を望む漁師町が生み出した独特の製法を貫き、伝統的な食文化を支えるすずみそを訪ねました。

  • 相生ユニビオ株式会社 高橋克彦さん

    明治5年に相生みりんを作り始めた相生ユニビオは、優れた発酵技術を誇る老舗メーカーです。
    マネージャーの高橋克彦さんにみりん作りのお話を伺うと、その製造工程に脈打つ「みりんを口にする人への想い」が印象的でした。


  • 今井醸造 今井大輔さん

    西尾市吉良町で豆味噌を製造している今井醸造。
    3代目の今井大輔さんは、人気店「ぞうめし屋」のオーナーでもあります。
    代々家族で守り続けた今井醸造の歴史に、新たな1ページを刻んだ今井さんにお話を伺いました。