天下の奇祭 鳥羽の火祭り開催
約1200年前に始まったとされる「鳥羽の火祭り」が鳥羽神明社で斎行されます。竹と茅で作った高さ5mの「すずみ」に火がつけられ、「福地」と「乾地」のふたつの地区に分かれた、神男と魔よけの意味を持つとされる古いのぼりで作った衣装を纏った奉仕者たちが燃え上がる炎の中に勇敢に飛び込み、神木と十二縄を競って取り出し神殿に供えます。「すずみ」の燃え具合と「福地」「乾地」の勝敗によって、その年の天候、豊凶を占います。
【日にち】:平成30年2月11日(日)
【会 場】:鳥羽神明社(西尾市鳥羽町西迫89)
〇鉄道ご利用の場合:名鉄蒲郡線「三河鳥羽駅」下車徒歩約10分
〇お車をご利用の場合:
東名高速道路「音羽蒲郡IC」から三河湾オレンジロード▶国道23号▶国道247号 約40分
駐車場:ふるさと公園、魚市場他 臨時駐車場 約400台
【時 間】:15:00頃 みそぎ
19:30頃 神前で神事開始
20:00頃 すずみに点火
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