令和7年 天下の奇祭 鳥羽の火祭り開催
約1200年前に始まったとされる「鳥羽の火祭り」が鳥羽神明社で斎行されます。竹と茅で作った高さ5mの「すずみ」に火がつけられ、「福地」と「乾地」のふたつの地区に分かれた、神男と古いのぼりで作った衣装を纏った奉仕者たちが燃え上がる炎の中に勇敢に飛び込み、神木と十二縄を競って取り出し神殿に供えます。どちらの地区が早く取り出せるかで、その年の天候や作物のできを占います。
【日にち】:令和7年2月9日(日)
※雨天時は2月10日(月)に延期
【会 場】:鳥羽神明社(西尾市鳥羽町西迫89) ※桟敷席はありません
名鉄蒲郡線「三河鳥羽駅」下車徒歩約10分
※ふるさと公園などに臨時駐車場がありますが、
混雑する為公共交通機関をご利用下さい
なお、「鳥羽の火祭り」では、祭礼準備に支障が出るために観覧場所や撮影場所の確保(場所取り)を禁止しております。
火祭り当日の午前7時より前に観覧場所等が確保してあった場合は、鳥羽神明社の関係者が敷物等を撤去しますのでご承知ください。
鳥羽神明社 総代
お祭り当日の神明社境内入場は、午前7時より南側参道からといたしますので、ご承知おきください。
また、神明社北東に位置するふるさと公園グランドは2月8日午後6時から駐車場として開放します。
なお神明社南側は関係者の駐車場となりますので、一般の方は駐車できません。
鳥羽神明社
【時 間】:15:00頃 みそぎ
19:30頃 神前で神事開始
20:00頃 すずみに点火
【問合せ】:西尾観光案内所 ℡:0563-57-7840(AM9:30~PM4:30)
◎一色学びの館の展示もをご覧ください!
一色学びの館「鳥羽の火祭りゾーン」では、ネコ装束やすずみ(縮小模型1/3)、
ジオラマなど鳥羽の火祭りに関する資料を展示しています。
壁をさわって再生できる約3分間の動画では、火祭りの1日の流れとともにその魅力を紹介しています。
ぜひ、こちらへも足をお運びください。