「みそぱーく」は創業文久元年の「はと屋」が運営する味噌醤油を楽しむテーマパークです。様々な体験、味噌醤油、調味料がお買い求めいただける蔵売店などがありお楽しみいただけます。

本物の味噌仕込桶が見学できます。しかもうれしい特典つきです。

酢二種類、油二種類、調味料三種類から自分だけのドレッシングを完成させます。作ったドレッシングは、お持ち帰りできます。

明治36年創業の造り酒屋「尊皇蔵元」山﨑合資会社を見学できます　酒専用に厳選された醸造用玄米、三ヶ根山麓の良質な伏流水を主原料に精米からもろみ、貯蔵、さらにはびん詰めに至る全工程に独自のノウハウを投入し工程ごとに丹念に品質を管理しています。蔵元見学には試飲も含まれます。酒蔵内にある事務所の一角には蔵元直売処があり、当蔵の商品を販売しております。主力商品「尊皇」の他、日頃あまり見かけない商品まで数多く取り揃えております、ぜひ一度お立ち寄りください。

江戸時代から三河湾の製塩業の中心であった吉良地域。この地で採れた饗庭塩（あいばじお）は、足助（豊田市）を経由して中馬街道を経て信州伊那谷方面まで運ばれました。岡崎の「八丁味噌」の原料として用いられたほか、知多のたまり製造にも使われ、特徴ある愛知の醸造業の発展に大きく貢献しました。吉良饗庭塩の里は、昔ながらの塩田にて太陽の熱と風の力を利用した塩づくりを体験することができる全国でも珍しい施設です。
※西尾市吉良歴史民俗資料館（無料）も併設しています。

お手軽に塩づくりが体験できる入門コース。塩田で採った濃い海水をコンロで煮詰めて塩をつくります。塩が焼ける際には独特の甘い香りがします。
※受付は16:15まで
※当日受付（10名以上は要予約）

旧糟谷邸（きゅうかすやてい）は江戸時代の豪農・豪商である糟谷縫右衛門（かすやぬいえもん）家の屋敷です。糟谷家は江戸時代を通してこの地方の大地主として、また三河木綿の江戸送り総問屋として栄えました。この地は江戸時代には大多喜藩大河内松平家の所領でしたが、糟谷家は代々その御用達頭取として名字帯刀を許されていました。
現在は約4500平米の敷地内に木造二階建主屋、長屋門、土蔵、屋敷神祠の計5棟、約750平方メートルが立ち並んでいます。主屋のうち最も古いのは東側の店部で、宝暦13年（1763）の祈祷札があります。また、入口の長屋門は正確な建築年代は不明ながらも、主屋よりも古い時代のものです。現在は県の有形文化財に指定され、一般に公開されています。